服ってけっきょく、消耗品なんだよねー。
どんなに気に入って買ってもいつかは処分する日がきます。
でも気に入っている服や高かった服は捨てるのに勇気がいりますよね。
みんなは服を手放すタイミングや基準をどうしているのかしら?
ということで今回は、服を捨てる最適なタイミングがわからない方にむけて。
服を捨てるタイミングが劇的につかめる記事です!
服が捨てられない!
服を捨てられない人の気持ち、とてもよくわかります。
気に入った服も着たおす人と、ここぞという時だけ着る人がいますよね。
私は後者です。
安くないものだってあるし、思い出が詰まっているものも…。
別に捨てられないから優柔不断というわけでもなく、同じ悩みを持つ人は多いです。
クローゼットが大きいと捨てる必要がないからついつい溜めこんじゃう。
この内、レギュラーの服が本当に一角だけなのに捨てられない。
いつもタンスの前側からローテーションで出し入れして奥側の服は結局ワンシーズン使わなかったな…という人もいるのでは?
気に入って買った服だからカワイイと思うのは当然。
着なくても手元に置いておきたい気持ち、痛いほど分かります…。
私も二年前に買った結婚式の二次会用に買ったワンピースが本当に気に入っていて、一度しか着ていないのに手放せず…。
勿体ないのもわかっているけど自分の中で手放す気持ちもないものです。
19年前にイギリスで買って、今だに着ているカットソー。袖のゴムがもうでろでろなのだけれど、身頃はまだしっかりしている。そしてデザインが可愛い。思い出の服でもあるし捨てられない。
— そらいろのカメラ (@bluecamera15) June 4, 2019
ましてや思い出が詰まっているものなら尚更捨てづらいです。
でもってヨレてくると「服って消耗品なんだな~」って実感します。
ツイッターで服を捨てられない人をみてるとやはり
「いつか着るかも」
という気持ちが邪魔をしているよう。
みんなの服を捨てる基準
服を捨てられない、悩める人のために、みんなどのタイミングで服を処分しているのかまとめました。
一番多かった「ときめくかどうか」
このときめくかどうかは日本で数年前に流行ったこんまりメソッド。
今は海外でも活躍されていて、大変な人気だそうです。
こんまりメソッドとは物を手にとってときめくかときめかないかで手放すがどうか決める断捨離法。
捨てる時には「ありがとう」という気持ちをこめて物とさよならをする感謝の気持ちも忘れません。
これは結構実践している人がいました。
使うかどうかという判断基準ではなく、ときめくかどうかという基準が簡単で判断し易いのです。
服を着た頻度で決める
服を捨てる基準を色々調べて、“1年間着なかった服”は問答無用で処分。“着てみて脱ぎ捨てたことがある服”はその理由を考えて仕分け。迷った服は着てみて、“友達と遊びに行くのに着ていけないと感じる服”は処分することに。クローゼットめっちゃ片付いた。
— 各駅停車がんこ@2020/4/26予定あります (@baab47) May 4, 2019
「実用性があるか」で判断。
「着たかどうか覚えていない」ものはそもそも着ていないのだと思います。
「着て脱ぎ捨てたことがある」ということは手持ちの服に合わないのかもしれない、ということは着ることはないでしょう。
タンス、クローゼットの中がレギュラーメンバーばかりなので無駄もなくなります。
こんな人もいました。
服を捨てる基準がとても難しいので、服を購入したら購入日タグを張っておきたい。n年以上経ってたらさすがに捨てていいはずって思い切れる
— いーがりー@Kotlin使いフリーランス (@irgaly) April 28, 2019
ユニクロ、GU、H&Mなどは30日以内にレシートと商品を持って行けば返品を受け付けてくれます。
一カ月着なければほぼ着ることはないでしょう。
ただし、店舗やブランドにもよるので要問合せ、HPなどでよく確認を。
面倒くさいお客さんにならないように!
この服を着て大事な場面に向かえられるか!?
大量の服を捨てた。捨てる捨てないの判断基準は「この服着て子どもの参観会や運動会に行けるかどうか。」
— 豚野郎 (@muh_fuh) April 29, 2019
女性に特に多い判断基準のようです。
「この服を着てアイドルに会いにいけるか?」
「デートに行けるか?」
など女性ならではの目線かもしれません。
これもこんまりメソッドと近いですが、大事なものだけ手元に残るから「一応とっておくか」がなくなります。
洋服を捨てる基準とは
服を捨てる基準は色々。
しかし、ここまで読んだだけでは参考程度。
自分にあった方法が分からないとまた捨てられずに溜まってしまいます。
服は消耗品ですし、服の処分はこれから何度もしていくことになるでしょう。
自分にあった捨てる基準をもつことでクローゼットのなかも整理されます。
こんまりメソッドを実践
今やメジャーな方法。
これも世界的に人気な断捨離法ですが、合う人合わない人はいるようです。
断捨離の成果は ゴミ袋 二つ半
昨夜のうちに2回開けて2着ほど取り出した 一刻も早くゴミ置き場に運ばないと 捨てれなくなりそうだ
ときめくものだけを残してときめかないものは捨てろと言うが ときめかなくたって役に立つ服はある
一番ときめかないものがあるが これは役に立つので捨てられない
夫 pic.twitter.com/IUGmDxDL6B— オリちゃん (@myoren7) June 2, 2019
服捨てる基準は見てときめくかときめかないからしいけど
振分けしてたら全然ときめかないけど捨てたら切る物なくなる。— こいち (@usj_sachi) June 2, 2019
私もこんまりメソッドを実践したことがあるのですが、結果クローゼットの中がすっからかんになりました(笑)
実用的な服まで片付けようとしたのが問題だったのかも。
こんな人にはオススメだと思います。
このこんまりメソッドの素晴らしいところは「ときめく」と基準にすることで「安いから」と買ってしまうものがなくなり、無駄な買い物がなくなることにも繋がります。
服だけでなく、根本的に自分のライフスタイルを変えたい!と思っている人も始めやすいのではないでしょうか?
実用的な服のみ
服を整理するときにとりあえずで残してしまうのが「着ていないけど捨てるのは勿体ない服」。
逆の発想で、実際に使ってる服を残していけば捨てられない問題は解決!
こんな人にオススメです。
使いやすく、よく着る服が残るのでクローゼットの中に無駄がありません!
ただ、洋服が好き、着ないけどお気に入りは持っておきたいという人は捨てる時に悩んでしまうかも。
実用性重視なだけに、優柔不断という自覚がある人には向かないかな~と思います。
どちらかというと男性に向いているような気がします。
スタメンだけを残す
これも合う、合わないがあると思います。
こんな人にオススメ。
言い方を変えれば「キラキラしていたい!」願望がある人、「身だしなみをしっかりしたい」人がぴったり。
俗にいう「ちょっとそこまで」という手抜き服を残さないことによって必然的にここぞというときの服しか残らなくなります。
着回しをたくさん楽しみたいという人には不向きかもしれませんが、これも効率的だと思います!
まとめ
捨てる基準は人それぞれ!
多くの人が実践している、というよりも自分にあっていてるかどうかがポイントです。
ただ、全てに共通していえることは
「いつか着るかもしれない」これから解き放たれることが最も重要!
「いつか着るかも、使うかも」が服を捨てられない原因といっても過言ではありません。
この「いつか~」という気持ちを捨てて、自分にぴったりの服を捨てる基準が見かれば嬉しいです!
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