ブラジャーの公式リサイクル回収サービスの利点!捨てにくいブラの捨て方

古着コラム

女性のみなさん♡

ここだけの話し、ブラジャーの処分って困っていませんか?

見えないようにして捨ててもいいのですが、ちょっと心配だったりもしますよね。

 

お気に入りのものだと「ただ捨てるのもなんだかな〜…」って思ったりもして、そうこうしている間にどんどん溜まっていくんですよね…

 

そこで今回は、ランジェリーブランドがおこなっているブラジャーの回収サービスを利用した、捨てにくいブラの捨て方を調べました!

公式のブラリサイクル回収サービス限定でまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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ブラは処分しにくい

不要になったブラは、どのように処分していますか?

捨てるかリサイクルに出そうと考える人が多いのではないでしょうか。

 

しかし、肌に直接身につけるブラの中古販売や買取は難しいんですよね。

大手オークション会社のヤフオクでも、ブラは禁止出品物としてみなされています。

なので、私自身も毎回悩んだあげく、紙に包んでゴミ袋の真ん中に押し込んで捨てることが多かったのです。

 

 

捨てようと思えば捨てられるけど、捨てづらい。

コソコソと隠すようにゴミに出すこと自体も、気持ちが良いものではないんですよね…

なんだか捨てるのが億劫になって、捨てずに溜まっていったりもします。

そこで、どうにか気持ちよくブラを処分できる方法がないかを探してみました!

 

 

実は、ブラを販売しているランジェリーブランドではブラのリサイクル回収サービスがおこなわれているんですよ。

 

ブラのリサイクル回収サービス

今回は、みなさんのお住いの近くにもあるであろう大手ランジェリーメーカーを中心にご紹介いたします。

ご紹介するのは、2019年にもブラリサイクル回収サービスを実施している以下3社です。

 

・ワコール

・ピーチジョン

・チュチュアンナ

 

ワコール、ピーチジョン

回収方法:ワコールやピーチジョン、SALON by PEACH JOHN、YUMMY MARTを含むワコールグループの実施店舗で受け取ったリサイクルバッグにブラを入れ、封を閉めた状態で実施店舗に持参

回収期間:12月1日〜翌年3月31日まで(リサイクルバッグ配布は、11/1〜)

対象アイテム:ブラ(ワコールのものでも、他社製品でもOK)

リサイクル回収サービス特典:1リサイクルバッグに対して、オリジナル刺繍切手1枚 ※なくなり次第、通常の切手

回収後の流れ:安全上の判断で、やむなく中身をその場で確認する必要がある場合を除き、持ち込んだ状態から開封されることなく保管・輸送されます。

→その後開封することなくそのままの状態で、環境に優しい燃料として注目されている「RPF」などに加工され製紙会社などで利用されます。

 

 

ワコールやピーチジョンのリサイクル回収サービスの利点は、リサイクル袋をお店側が用意してくれることと、リサイクルに参加した特典として切手をもらえてお得なこと。

 

ただし、リサイクル回収の実施期間が決まっているのですぐに出したい方には不向きかも。

年末の大掃除に合わせて1年に1回、下着の入れ替えを兼ねて回収サービスを利用するのがおすすめです。

 

チュチュアンナ

回収方法:不要になった対象アイテムを紙袋等に入れ、お近くのチュチュアンナ直営店に持参

回収期間:いつでも回収可

対象アイテム:ブラ・タイツ等のレッグウェアも含む靴下類・パジャマ・Tシャツなどのウェア

(チュチュアンナのものでも、他社製品でもOK)

※店舗により回収できないアイテムもあるので、事前にショップスタッフへ要確認

 

回収後の流れ:自社物流センターを経由して、専用のリサイクル工場に輸送されます。

→再生資源(バイオエタノール)に変換し、車燃料や衣料に使用される資源となります。

 

 

チュチュアンナのリサイクル回収サービスをする利点は、いつでも利用することができること。

店舗によって多少の制限はありますが、ブラ以外にも靴下やウェアなどを一緒に処分できるのも嬉しいポイントです。

ただし、現在はリサイクルに出してもとくに特典はありません。

 

ただ捨てるよりはエコ活動に貢献できるのでよいのですが、

何かサービスを受けたい場合にはワコールやピーチジョンなどのリサイクル回収サービスを検討するとよいでしょう。

 

 

また、大手ランジェリーメーカーのトリンプもブラのリサイクル回収をおこなっていたようです。

 

最後の実施情報が2015年でストップしていますが、リサイクル回収自体を取りやめたという案内は出ていないので、2019年に実施される可能性もあるかもしれません。

 

時間に余裕がある場合には、他のメーカーに出す前に、もう一度トリンプの公式サイトをチェックしてみるのもありですね。

 

ちなみに2015年時点のトリンプのリサイクル回収サービスでは、ショーツを除く下着全般を回収してもらえます。

また、リサイクルバッグ1袋に対して「50円切手」または「50円切手分を日本赤十字社へ寄付」が選べましたよ。

 

 

ブラのリサイクル回収の体感談

リサイクルされるとわかると、思い切って断捨離できそうですよね!

 

ランジェリーメーカーならではの気遣いで、回収してからリサイクルするまでブラが人目につかないのも安心ポイントです。

 

それぞれのメーカーで袋を用意する手間が省けたり、いつでもリサイクルに出せたり利点があるので、今の自分にあったメーカーを利用して賢くブラの処分をしてみてくださいね。